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ART | DISCOVERYgraphics

『アートにみる動物たち』 平野美術館

【日時】平成25年8月17日~10月14日
【時間】午前10時~午後5時
【場所】平野美術館 静岡県浜松市中区元浜町166番地
【料金】一般500円/中高生300円/小学生200円  

江戸時代から現代に至るまでに描かれた動物たちの世界

古来より、動物は絵画や彫刻などのモチーフとして様々な場面で表現されてきました。
私たちは、命ある“生き物”たちに時に魅了され、時に畏敬の念を抱いてきました。
日本においては、鳥や動物といった絵画の主題を早くから確立し、毛描きや垂らし込みといった技法も取り入れてきました。

 江戸時代後期に活躍した森狙仙は動物画を得意とし、とりわけ猿画の名人と称されました。
繊細な毛描きを駆使して制作された「岩上双猿図」では、猿の毛並みが見事なまでに表現されています。
また、鼠を描かせれば天下一と称された白井直賢の「枇杷にねずみ図」では、
二匹の鼠が細部まで正確に描写されており、そのデッサン力の高さがうかがえます。
さらに、明治時代、欧米に日本茶を輸出する際につけられた商標「蘭字」では、
様々な動物たちがデザインされ、それが日本茶の売り込みに一役買いました。

 本展覧会では、江戸時代から現代に至るまでに描かれた動物たちの世界をご紹介いたします。
先人たちが好んで描いた動物たちの世界をご覧いただくとともに、私たち人間との深いつながりを再認識していただければ幸いです。





草間彌生 静岡展



世界的な前衛芸術家として活躍する草間彌生(1929~)の、最新の創作活動を紹介。
半世紀以上にわたって、水玉や網目の作品を作り続けてきた草間は、
2009年から、驚異的な創作意欲を傾け、新しい絵画シリーズ『わが永遠の魂』に取り組みはじめた。
それらは子どものように自由で楽しい想像力に溢れながら、
人間の内面世界をえぐり出すような、これまでに見たこともない作品群となった。
この色彩豊かな新作と対照的なのが、50点からなる『愛はとこしえ』の連作。
草間が2004年から3年間で描き上げたモノクロの作品は、
無限に湧き出る連鎖的なイメージを、魔法のようなタッチで描き出したもの。
さらに、初公開となる《大いなる巨大な南瓜》などの彫刻や、
光と水と鏡によるインスタレーション《魂の灯》も展示し、
草間の分身としての創作世界を体感いただきます。
草間彌生という希有な才能をもった芸術家の、最先端の挑戦を、ぜひ目撃してください。



草間彌生 kusama yayoi

1929年、長野県松本市生まれ。10歳の頃より水玉と網模様をモチーフに幻想的な絵画を制作。

57年渡米、巨大な平面作品、ソフトスカルプチャー、鏡や電飾を使った環境彫刻を発表する。
60年代後半にはボディー・ペインティングなど多数のハプニングを行う。
73年帰国、美術作品の制作発表を続けながら、小説、詩集も多数発表。
93年第45回ベネチア・ビエンナーレに代表作家として日本館初の個展を行う。
98年ニューヨーク近代美術館などで大回顧展が開かれる。
01年朝日賞受賞。04年個展「クサマトリックス」(森美術館)は52万人を動員。
09年文化功労者に選定される。11年5月よりマドリードの国立ソフィア王妃芸術センターを皮切りに
パリのポンピドー・センター、ロンドンのテート・モダン、ニューヨークのホイットニー美術館を巡回する
大規模な個展が、2012年9月まで開催された。

期間:2013年4月13日(土)~6月23日(日)
場所:静岡県立美術館 〒422-8002 静岡市駿河区谷田53-2 Tel:054-263-5755




浜松市美術館『レーピン展』

ロシアの国民的画家イリヤ・レーピン(1844-1930)は、
過酷な肉体労働に従事する人々を率直に描いた初期の代表作《ヴォルガの船曳き》や、
流刑囚となった若き革命家が郷里に帰還する様子を描いた《思いがけなく》などで、
緊迫した情勢のロシア社会の内実に迫り、その卓越した観察力と表現力で、
ロシア・リアリズムを大成させました。

歴史画・肖像画の分野でもその才はあますことなく発揮され、
対象の複雑な心理状況までをも内包した作品や、
愛する家族を描いた優しいまなざしを感じることのできる作品を数多く残しています。
 本展では、モスクワの国立トレチャコフ美術館より、
初期から晩年に至る歴史画、風俗画、肖像画など様々なジャンルの油彩画と素描約80点により、
その画業をたどります。ロシア近代絵画の至宝とも評される名品により、
レーピンのたどり着いた、対象の内面にまで迫るような究極のリアリズムを堪能できる貴重な機会です。



《休息―妻ヴェーラ・レーピナの肖像》


《皇女ソフィヤ》1879年》

【日時】2012年10月16日(火)~12月24日(月・振休)
【時間】午前9時30分~午後5時
【料金】大人 1,200(1,000)円
    高校生・大学生・専門学校生 800(600)円
    小・中学生 300(100)円 ※( )内は前売り料金




巨匠たちの世界

『巨匠たちの世界』
-文化勲章受章者・文化功労者による競演-
10月13日(土)~12月16日(日)

本展では、日本美術を牽引してきた作家たちの中から、
我が国の芸術分野における最高の栄誉とされている文化勲章受章者並びに
文化功労者の作品を一挙にご紹介いたします。
自己の芸術を確立した巨匠たちの作品を通じて、
その偉大な業績と日本美術の足跡を回顧していただければ幸いです。

【時間】午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)
【観覧料】一般500円/中・高校生300円/小学生200円 
 
財団法人平野美術館
〒430-0942静岡県浜松市中区元浜町166番地 
TEL.053-474-081

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